こんにちは。
佐々木のり子です。
ママは子どもに
「ありのままのあなたが大好きだよ!」
と感じている気持ちを表現し続けることが
人間形成の基礎づくりの上でもとても
大事なことだといつも伝えているのですが
スキル(技術)という視点から見ると
「存在承認」ということになります。
本日は、
子育ての基礎中の基礎 愛の伝え方
子どもの日常動画を撮って「存在承認を伝えるツール」として活用する
について
子どもの日常動画を撮って
「存在承認を伝えるツール」
として活用するという話です。
私たちの子育て時代は、
ハンデカムのビデオを持ち、運動会などの
行事に動画を取るという時代でした。
私自身は以前、幼児教育に携わっていたので
特に幼児の言語や発達にとても興味があり、
楽しみながら
長男が生まれた時から、言語記録として
当時カセット録音をまめにしていました。
3年前に息子が結婚することになり、
お嫁さんと我が家にやってきたときに
二人でその長い録音テープ記録を延々と聞いていました。
そしてそのあとに
息子がぽろっと言いました。
「お母さん、僕って愛されてたんだね!」
と。
つたない幼児の言葉に喜び、拍手を送ったり
一緒に童謡を合わせて歌う父母の姿に
息子は「愛」を再確認しているようでした。
そして今、息子自身が1歳児を育てる父親になり、
子どもへの関わり方を見ると、
無意識にモデリングしているように見えます。
今はいつでもどこでもスマホで録画
記録としても残せますよね。
ぜひ、さりげない日常取った動画を
時々子どもと一緒に見たり
大きくなった時に、愛のプレゼントして
渡してあげてください。
子どもの記憶メモリーに刻まれ
生涯の宝となることでしょう。
本日のHappy名言&問い
『私たちは人を愛するとき、
人生の真の喜びを感じるものです。
愛ほど強く大きな幸福感は他にはありません』
ドロシー・ロー・ノルト
Qあなたは大切な人に「愛」をどんな形で伝えますか?
((mail_phrases_1))
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