お母さん、変わった?
NPO法人マザーズコーチ・ジャパン 代表理事の佐々木のり子です。 ======================= 先日行った研修先でのテーマが 「信頼関係の構築技法」でした。 わずかな時間でしたがスキル(技術)とマインド…
NPO法人マザーズコーチ・ジャパン 代表理事の佐々木のり子です。 ======================= 先日行った研修先でのテーマが 「信頼関係の構築技法」でした。 わずかな時間でしたがスキル(技術)とマインド…
こんにちは
「強みで自立する子どもの育成と
母親のイキイキした人生をクリエイト」する
マザーズコーチジャパン代表理事の佐々木のり子です。
本日は、
=======================
「娘の反抗的な態度に疲れました。」
=======================
イヤイヤ期の子育てのコツについてお届けしますね。
お悩みケーススタディ1
働きながら1歳半の娘を育てていますが、イヤイヤ期が
早く来てしまい、イラつく毎日です。
雨の中抱っこひもで歩いている時なんて「歩く!歩く!」
と両足をばたつかせて泣き叫ぶので、抱っこひもから
おろして歩かせようとすると、一歩も歩かず、「抱っこ!抱っこ!」
と泣き叫ぶことの繰り返し。
抱っこひもから降ろした時、娘が地面にへたり込みました。
こういう時に限って雨具を着せていない。
びちゃびちゃになるって分かっているけど、
雨に打たれても泣き止まない娘をボーっと見つめ、
「あー、このまま放置すれば虐待なんだろうな」という
思いが頭をよぎったこともあります。
たぶん雨の中で座っていたのはほんの数秒だっただろうに、
自分がものすごく悪いことをしたような罪悪感に。
子どもが生まれる前、よく「母親は子どもの泣き声だけで
おっぱいがほしいのか、オムツを変えてほしいのか分かる」
と聞いて「へえ」と感心していただけに、娘が求めているものがわからない
自分は母性がないのでは?と思い、子育てに自信がありません。
青空をぼーっと眺めていたら、ふとこのままベランダから飛び降りたら
楽になれるかも、なんて思いがよぎる自分が怖いです。
解決のコツ3
====================
1.自分をケアし、心を満たしてあげましょう
2.自分を客観的に見る視点を持ちましょう
3.子どもの心を勇気づける「存在承認」をしましょう
====================
1.自分をケアし、心を満たしてあげましょう
車がガソリンがないと走らないように、
人もエネルギーが枯渇していては、人の世話はできません。
まずは自分自身のエネルギーを増やしましょう。
あなたががほっとしたり、楽しいと感じられることは何ですか?
例えば、
「せっかく買った新しいコーヒーマシンを使っていない」
「たまには子どもを預けて、美容院できれいにしてもらう」
5分でも自分だけのための時間が取れるようになると
心に余裕が生まれてきます。
余裕がないと思考もネガティブになりがち。
まずは自分を大事にしてあげましょう。
2.自分を客観的に見る視点を持ちましょう
このケースのママさんのように、仕事と家事&育児を
両立し頑張っているワーママさん達も多くなりました。
仕事をしていると同年代の子どものいるママたちと
接する機会が少ないこともあるので、「自分だけ?」
と思う視点があるかもしれませんが、実は世の中のママたち
皆この時期、全員戸惑っています。
自分だけじゃないというのがわかることで状況は変わらなくても
捉え方が客観視できるようになり子育てが少し楽になるかもしれません。
同じ年代の子どもを持つママや先輩ママと接する時間も作ってみましょう。
3.子どもの心を勇気づける「存在承認」をしましょう
ママの心と体が元気になったら、子どもに次のステップを取組んでみましょう。
「子どもの心を勇気づける存在承認」です。これさえやっておけば
子どもの根っこは大丈夫です。すくすく伸びていきますよ。
存在承認とは、何かができたとか、手伝ってくれたとか
その行為に対して承認(認める)のではなく、子どもが存在してくれることこそ
私の喜びなんだと、その人の存在そのものを受け止めることです。
「いつもちゃんと見ていますよ」「受け入れてますよ」と子どもに
伝えたり態度で示すことです。
具体的には、「寝る前にハグをして大好きだよ」伝えたり
「あなたはママの宝物だよ」とお礼を言うなどがあります。
繰り返し子どもの魂にしみこませるようにすると
子どもは生涯あなたに愛されていると感じ、安心して前進することができます。
※この内容は2016年5月にPHP文庫から出版された
佐々木のり子の「ダメ母の私を変えたHAPPY子育てコーチング」
の本から抜粋して子育ての悩みを解決するコツを
ご紹介しています。
こんにちは。
佐々木のり子です。
今日は節分ですね。
旧暦では節分は大晦日にあたるようで
節分から運気も変わる?
などという言葉も耳にしたりします。
さて、本日は子どもが幼いうちに
親ができることの一つに
「しきたりや季節の行事などを通じて、豊かな記憶を作る」
というお話です。
私は20代のころ幼児教育に携わっていて
年中行事に追われていました。
ひな祭りに5月の節句、十五夜、運動会などなど
当時は行事を楽しむどころか追われている感じが
あり、本来の日常の取り組みの時間を
もっと増やした方が・・・。
などと思ったりもしていました。
ところが結婚して、子どもを育てるようになると
職場の習慣が染みついていたのか
秋の十五夜のころになると
近くでススキを摘んできて飾ったり
みたらし団子を作ったり
無意識、日常に日本の行事を取り入れていました。
「しきたりや季節の行事は豊かな記憶を作るのだ!」
と実感したのは
子どもたちが18歳を迎え
我が家を出てからでした。
うちは男の子二人ですが
毎年、母の日や結婚記念日など
行事になると
兄弟で贈り物をしてくれるような
子どもに育っていました。
また、受講生のある方は
こんな話をしてくれたことがありました。
うちの子どもは進学校(高校)に通って
いるのですが、3学期の始業式
1月7日に担任の先生が
「今朝、七草粥を食べてきた人?」
と手をあげさせると7割の子どもが
手をあげたいたそうです。
季節の行事などを日常で意識
することによって幼い子どもの心に安心、
信頼が産まれ、豊かな心が育まれていきます。
しきたりや季節の行事は日々の積み重ねです。
親も一緒に楽しんでやれるとよりいいですね。
幼い子どもさんがおられるところは、
今日は一緒に豆まきしてみてくださいね。
本日のHappy名言&問い
『愛の反対は憎しみではなく無関心です』
マザー・テレサ
Q あなたが関心を持って取り入れたい季節の行事は何ですか?
マザーズコーチ・ジャパン公式養成講座のご案内https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/21715
本日は、
夫婦の間で
「これだけは言ってはいけない言葉」
というお話です。
ワシントン大学心理学研究所で
20代の夫婦のコミュニケーション
パターンから15年後を予測し、
研究した結果
結婚継続に影響する4つの感情
①非難
②侮辱
③自己弁護
④逃避
があり、
その中でも「軽蔑」の感情を表す
サインが出たら
離婚に至る確率が高いらしいという
研究結果が出たそうです。
軽蔑とは、例えば、
「いやな女だ」
「ろくでなし」
という相手をけなす言葉に
表れること多いようです。
言葉は言霊、
日々使う言葉は大事ですね。。。。。
女性は「正論」では動きません。
「存在承認された聞き方」で動く生き物です。
男性は「察してほしい」では動けません。
「具体的な伝え方」で動く生き物です。
私自身、夫婦として
長年連れ添っていても生き物が違うと
感じることが多々あります。
いっそ、
男は金星人
女は火星人、
相手は違う星から来た宇宙人だと思い
違いを知って歩み寄ることが
大切なのかもしれませんね。
本日も読んでいいただき
ありがとうございました。
あなたの幸せな人生を願う
マザーズコーチジャパン代表理事の
佐々木のり子です。
以前、海外在住の皆さま向けに
お悩みをお聞きするアンケート
を実施させていただきました。
その際にご協力くださった皆さま方には
重ねて感謝、お礼申しあげます。
じつは、
ここ数年の私の目標であった
「世界がつながり、お互いが成長し合える
安心・安全のコミュニティの場」
が早ければ9月に実現することになりました。
ほぼ骨子が出来上がり、最終調整段階に
入りました。
安心・安全の守られた場で、
世界中の同じような子育てで悩む
ママたちとつながれ、
よりよい子育てや自分育ての
ヒントが得られ場です。
「不安の毎日から安心・安全の輝く未来へ」
を一緒に実現していきます。
もちろん日本の女性やママさん
たちも悩みは同じなので
一緒に手を繋ぎ成長していけると嬉しいです。
そもそも私がなぜ、
このグローバルコミュニティを
創ろうかと思ったのかということを
今日はお話したいと思います。
これまで、海外在住の
クライアントさんたちや
受講生の皆さまのお話を
聞かせていただきながら
ほんとに異国の地でよく
頑張っているなぁと
いつも心から尊敬の念を
感じていました。
一方で、
一人ですべてを抱え込み過ぎていたり、
ちょっとしたコツが使えるようになると
ずいぶん生き方も楽になるだろうなと
思う方も少なくありませんでした。
そして、子育てや自分のことを安心して
相談できる場が必要だなと感じたのです。
子育てに悩み、精いっぱい頑張って
いる姿を見て、「あなたは一人ではない!」
ということを場を作って知って
いただき楽に楽しく生きるコツを知って
いただきたかったのです。
ママの幸せが家族の幸せ、
そして社会の幸せへと広がっていきます。
まずはママや妻といった役割でなく
一人の人として自分に楽しく向き合っていきましょう。
あなたの幸せな人生を願う
マザーズコーチ・ジャパン代表理事の
佐々木のり子です。
先日、クライアントさんとのセッションを
していて、共感性の高い人は周りのあるいは相手の
負の空気も吸いやすいという話になりました。
いわゆる共感性という強みが弱みとして
発動されている状態です。
共感性の高い人にどうやってマネジメントして
もらうかというと負のエネルギーをできるだけ早く浄化
できるツールを持ってもらうことです。
本日は
負のエネルギーを受けた時に、いち早く外にだし、
よいエネルギーを自分に取り組む方法をお伝えします。
それはクラウンディングです。
ヨガでも時々行うことがありますが、
その手順をご紹介します。
グラウンディングワーク
① 背筋を伸ばして椅子に座る
② 目を閉じ、深く呼吸をしながら体の緊張を緩める
③ 尾骶骨と足の裏から木の根が張るイメージ、
または光のロープが降りてくるイメージを思い描き、
どんどんその木の根、あるいは光のロープを
地球の中心に向かって更にのばしていくことをイメージします。
④ 地球の中心に、グラウンディングコードが届いたら、
コードを地球の中心にしっかりと結びつけるイメージをします。
⑤ 自分の内側のあるネガティブなエネルギーを
グラウンディングコードを使って地球の中心まで流すイメージをします。
⑥ ネガティブな波動は、地球の中心で浄化されたエネルギーと
なって地球に還ってくるイメージをします
⑦ 地球の中心から湧き上がるマグマのエネルギーを、
グラウンディングコードを通して受け取り、
全身に流すようにイメージします。
⑧ ⑤から⑦を繰り返し、すっきりしたら終了します。
⑨ ゆっくりと意識を戻し、目を開けます。
数分あればできます。
やってみて、スッキリ感を味わってみてくださいね。
あなたの幸せな人生を願う
マザーズコーチ・ジャパン代表理事の
佐々木のり子です。
以前からクライアントさんや周りの方を
勇気づけ、応援するLINEスタンプを
作りたいなとずっと持っていましたが、
このたびよいご縁があり、作ってもらいました。
テーマは
「あなたを応援するマザーズコーチスタンプ」
です。
一般公開に向けては、現在LINEクリエーターに申請し
審査待ちの状況です。審査が通りましたら
正式にご案内したいと思います。
さて、本日は
「まず自分自身から、セルフケアをしましょう」
というお話です。
ママたちは、ほんとに日々よく頑張っているなと
セッションで話を聞くたびに思います。
頑張ることをけっして否定するつもりはありませんが、
「自分のことより周りのこと(家族等)を
優先させるべきだ。」
というビリーフ(信念や思い込み)が強すぎると
自分のエネルギーをためないままに、走り続け、
しだいに余裕がなくなり、笑顔の家族を作りたいのに、
笑顔になれない日々を送ることになりかねません。
子どもたちが小さい頃、私自身がそんな時期がありました。
子育ての道のりは長いです。
また、
「自分本位」という言葉について、
あなたは否定的な言葉だと
思ってはいないでしょうか?
じつは、本当の意味で自分本位な人は
他人にもやさしいのです。
まず、自分を満たすことでより多く周りに
貢献できるようになるのです。
Q あなたにとって究極のセルフケアは何ですか?
例えば、マッサージに行ってみる?
おいしいものを食べてみる?
ぜひこの1週間で究極の
セルフケアを体験してみましょう!
そして、やってみてどうだったか。
自分の満たされ感を味わいましょう。
そうすることで、同じ風景が違うものに
見えてくるかもしれません。
一人ひとりがイキイキと充実した人生を
実現するための設計図を共に創る
エクセレントライフ・スペシャルクリエイター
マザーズコーチ・ジャパン代表理事の
佐々木のり子です。
本日は、「脳の使い方」
その中でも
『うまくいかない脳の使い方』
についてお話していきますね。
コーチングでは通常、
クライアントの行動促進や成果を出すために
「モチベーションを上げる」とか
「大量に行動する」とか
「無意識を使えばうまくいく」
というのはよく言われ、活用している方
も多いかと思いますが
じつは脳科学の視点で見ると、
「失敗する脳の使い方になりかねない」
という驚きの結果があります。
どういうことかと言うと、例えば、
「社員のモチベーションを上げてほしい!」
というニーズで企業研修などでも
お願いされることがありますが、
その研修の場だけドーパミンが出て
やる気になったとしても
長続きさせることは困難で、
モチベーションを上げること自体が
目的になってしまうと
モチベーションが低い時の
自分をせめるようになり
前進することへのストッパーを
自分で作ってしまうという
本末転倒になりかねません。
こうなるとモチベーションを
上げることによる弊害となります。
モチベーションをあげなくても
勝手に行動できる脳の使い方を
知る必要があります。
また、「大量に行動することが大事」
ということもよく言われますが、
何かに取りつかれたように、
行動することに必死になり
大量に行動したからといって、
必ずしも結果に結びつくとは限らず
逆に燃え尽き症候群になってしまい、
動けなくなったという人を
私も何人か見てきています。
その行動は目的に則した理にかなった
行動なのかというところも大切な部分になります。
最後に「無意識を使えばうまくいく」
ということについてです。
私もいろいろなところで複数学んでいますが
どこで学んでいても、
「無意識(潜在意識)が9割で、
意識(顕在意識)は1割という話を
氷山の一角の絵の例えでよく説明を受けます。
そして、「無意識を活用させましょう!」
と言われますが、
脳科学的に見ると
「意識」と「無意識」の間に
明確な境界線は存在しないそうです。
逆に無意識に任せる危険があります。
例えば、自分が無意識にとった言動で
周りを傷つける、信頼を失ってしまうなど。
大事なことは、無意識に任せるのではなく、
無意識の意識化が必要になります。
佐々木は、これまでコーチング歴17年のほかに、
NLPマスタープラクティショナー
アンソニーロビンズの海外セミナーを複数回受講、
価値を五感で見つけるソースワークトレーナー、
認定心理士などを習得してきました。
上記の学びに脳の使い方を合わせることで
一人ひとりの天才性を具体的に引き出し、
その人に合った成功プログラムを
構築できる集大成がだいぶ整ってきました。
また、準備が整いましたらご案内
いたしますので、しばらくお待ちください。
一人ひとりがイキイキと充実した
人生を実現するための設計図を共に創る
エクセレントライフ・スペシャルクリエイター
マザーズコーチ・ジャパン代表理事の
佐々木のり子です。
本日は、
自分を画期的に改善する法則の一つを
ご紹介します。
それは、
「過剰反応」ではなく『過敏対応』してみる
です。
人は何かが起こった時、感じたことを
押さえつけてしまうと
自分の感情を把握できなくなり
ひいてはその反応から生まれたはずの
自分の行動から何かを学ぶ機会も
失ってしまいます。
感じないふりをしていると
内面が麻痺していき、
心と体のつながりが
どんどん希薄になっていきます。
ここで思い切って、これまで
見過ごしてきた身の回りのヒントを
すべて貴重な情報源として取り入れ、
チャンスを最大限に活かすことができるなら
あなた自身の進化もスピードアップするはずです。
そのためには「過敏対応」がおススメです。
では、どうすれば「過敏対応」できるようになるでしょう?
私たちはふだん、頭で考えることにとらわれて
体が発信している情報を無視しています。
でも体の反応は、頭で下す反応よりも
ずっと正確で、率直な場合が多いです。
体全体には、脳よりはるかに多くの細胞があって、
あなたという人間全体を脳細胞よりも正確に把握しており
その働きは単純かつ率直なのです。
だから体から発信される情報、
つまり自分自身の感覚を信頼し、
その導きに従えばよいのです。
体で感じるメッセージに耳を傾けることが、
賢い進化へのステップなのです。
例えば、何か意外なことが起きた時、
あなたは普通びっくりするでしょう。
その反応を少しづつ増幅し
少し大げさなくらいに『驚いてみる』という
ことから始めてみましょう。
過敏対応するには、
自分の直観を信じなければ始まりません。
そのために自分自身を信頼し、
間違いを恐れないことが大切です。
そのうちに直感が研ぎ澄まされ、
あなたは進化を遂げています。
そして、本来のあなた自身が発現し、
あなたらしさがパワーアップします。
あなた自身が変われば、
人生は驚くほど違って見えます。
ちょうど医者を変えて納得のいく診断をしてもらい、
病が完治するのと同じように。
自分なりに工夫して、「過敏対応」を心がけましょう。
物事を決断する際に、くだくだと考えるプロセスを省き
その結果どんな違いが生まれるかを学ぶ。
そのうちに自分でも気づかないうちに、
成幸の基準がレベルアップしています。