優位感覚を使うとこうなる♪

マザーズコーチ養成マスター講座講師、宮田純子です。

 

長男(中2)が、

「英語の暗唱の宿題が覚えられん!」

と珍しく!勉強の相談をしてきました。

 

そこで、

「ただ読むだけじゃなく、テキストが目の前にあることをイメージして、音読してみ」

と伝えました。

 

すると10分くらいして、

「すごい!なんかスラスラ言える!」

と言ってきた( ̄▽ ̄)ニヤリ

長男は耳よりも目の感覚のほうが強い。普段の会話でも、よく観察していると、

「言葉よりイメージや絵が先行している」

様子がわかります。

 

反対に、次男は圧倒的に耳!

漢字をそのままノートに書く書き取りはめちゃめちゃ苦手(^^;

 

けれど、耳で聞いた言葉は単語でも数字でも、

「えっっっ!!!」

って驚くほど覚えてるし、説明も上手。

 

担任の先生にもそれは伝えていて、漢字の書き取りは文字数が少ない、小学1年生のノートでやらせてもらってます。

親は自分がやってきた勉強法や暗記法を、ついつい子供に押しつけがち。

観察軸の一つである優位感覚を知っておくのは、ホント有効だなー!!と実感しています。

 

お子さんを観察するポイントや優位感覚については、1級講座でお話していますよ♪

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

宮田澄子

マザーズコーチ養成マスター講座講師

塾・予備校講師として12年間高校国語を担当した経験を活かし、お子さん(小4~高3)への国語講座、校正・ライティングの仕事、企業や大学での研修講師なども行っている。

(メンバー紹介ページ)