先週、ワクワク勉強会を開催しました。
この勉強会では、参加者一人ひとりの目標に向けて、
コーチングとコンサルティングを行います。
目標を持って進んでいても、思うように
いかないことがあります。
ときには壁にぶつかって落ち込んだり、
「本当に自分がやりたいことは何だろう?」と
迷うこともあるでしょう。
そんなときこそ、一度立ち止まり、
自分を振り返る時間を持つことが大切です。
心を整理することで、自分の中の想いや
方向性がより明確になっていきます。
今回の勉強会でも、参加者の皆さんが
自分自身と向き合い、新たな気づきを得る時間となりました。
その中でも、ある参加者の方が書かれた
コメントがとても力強く、心に響く内容でしたので、
ご紹介させていただきます。
――――――――――――――――――――――
私は「子育てしている親御さんが、
もっと楽しんで子育てをしてほしい」と願っています。
もし、子どもが不登校になったり、
学校へ行き渋ったりすることがあったとしても、
それは決して親御さんのせいではありません。
どうか自分を責めないでください。
そして、何よりも大切なことは、
「学校」という枠組みに合わなかっただけであり、
その子自身に問題があるわけではないということです。
子どもには、それぞれに素晴らしい
個性や強みがあり、必ず輝ける場所があります。
その可能性を信じてあげることが、
私たち大人にできることだと思います。
親御さんが今、悩みを抱え、気持ちを
吐き出したいのであれば、その想いをしっかり受け止めたい。
そして、エネルギーをチャージできたら、
少しずつ前へ進めるような関わりをしていきたいと
思っています。自分自身の強みを活かしながら、
自分ならではの支援をしていきたいと強く感じています。
最後に、佐々木先生がお子様との関わりを通して
話してくださった「親が子どもを信じることの大切さ」。
この言葉が、私の心に深く響きました。
私もそんな母でありたいと、改めて強く思いました。
――――――――――――――――――――――
このコメントを読んで、改めて
「親が子どもを信じる」ということの大切さを感じました。
親が子どもを信じることで、子どもは
「自分はこのままで大丈夫なんだ」と安心し、
自分のペースで前に進んでいくことができます。
そして、その信頼が子ども自身の自己肯定感を育み、
未来を切り開く力へとつながっていきます。
私たち大人も、時には迷い、悩みながら歩んでいきます。
しかし、一人で抱え込まず、誰かと対話をすることで、
気持ちを整理し、新たな一歩を踏み出すことができます。
ワクワク勉強会では、そんな「立ち止まる時間」を
大切にしながら、参加者の皆さんが自分自身と向き合い、
前向きに進めるようサポートしていきます。
もし、「今、自分がどこに向かっているのか分からない」
「このままでいいのか不安」と感じることがあれば、
一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。
そんなときは、ぜひ私たちの勉強会にいらしてください。
次回のワクワク勉強会でも、皆さんと一緒に
大切な時間を共有できることを楽しみにしています!